バッラリーニ パヴィア フライパン 20cm|ステラに続く2枚目、1,700円台でもしっかり使えた話
バッラリーニ パヴィア 20cm、ステラに続いて買ってみた
バッラリーニのステラ18cmを買ったのは、お弁当のおかず作り用に小型フライパンが欲しかったから。そのステラがすごく良くて、軽いし焦げつかないし、イタリア製なのにそこまで高くないし。ですっかりバッラリーニが好きになってしまって。
「もう少し大きいサイズも欲しいな」と思って調べてたら、同じバッラリーニでパヴィアというシリーズがあることを知りました。ステラより浅型のデザインで、20cmが約1,700円台とステラより少し安め。コンロに2台並べてメインと副菜を同時進行できたら便利かも、と思って買ってみたのがバッラリーニ パヴィア フライパン 20cmです。
バッラリーニ パヴィア 20cmの商品スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| サイズ | 361×208×75mm(深さ36mm) |
| 重量 | 460g |
| 素材 | アルミニウム(本体)、フェノール樹脂(ハンドル) |
| コーティング | グラニチウム5層コート |
| 対応熱源 | ガス火専用 |
| 食洗機 | 対応 |
| 底面厚 | 3.5mm |
| 生産国 | イタリア |
| 価格帯 | 約1,700〜1,800円 |
バッラリーニ パヴィア 20cm、ここが好き
460gの軽さは朝のバタバタ調理に効く
ステラ18cmで軽いフライパンのありがたさを知ってしまったので、パヴィアを選ぶときも軽さは必ず確認しました。20cmと一回り大きくなるのに460gで収まっているのは十分合格点。500mlのペットボトルより軽いくらいです。
朝、上の子のお弁当と家族の朝ごはんを同時進行で作るとき、フライパンを片手で持ちながらもう片方の手で卵を割る…みたいなことをよくやるんですが、重いフライパンだとこれが地味にしんどい。パヴィアは軽いから、片手で振っても手首がつらくない。朝の忙しい時間帯に、この軽さはかなり助かっています。
グラニチウムコートの安定感はパヴィアでも健在
ステラ18cmでグラニチウムコートの良さは体験済みだったので、パヴィアでも同じだろうとは思っていました。ただパヴィアはステラより800円ほど安いので、コーティングのグレードが落ちていないか少し気になってはいたんですよね。
実際に使ってみて、杞憂でした。油を薄くひいて目玉焼きを焼いたら、フライパンを傾けるとつるんと滑って皿に着地。御影石を配合した5層コーティングがこの価格帯でも維持されているのが嬉しかったです。卵はもちろん、チーズを溶かしても焦げつかない。「1,700円台でもちゃんとバッラリーニだな」という安心感があります。
バッラリーニ パヴィアの浅型デザインは返しやすい
深さ36mmと浅めなので、ヘラを差し込みやすいんですよね。ホットケーキをひっくり返すとき、深いフライパンだとフチが邪魔でヘラが入りにくかったりするんですが、パヴィアはスッと入る。
目玉焼き、薄焼き卵、ちょっとした肉のソテー。こういう「返す」系の調理には浅いほうが断然やりやすいです。
肉を焼いたときの火の通りがいい
底面の厚さが3.5mmあるおかげか、熱がムラなく伝わる感じがします。鶏もも肉を焼いたとき、以前のフライパンだと焼きムラがひどくて中心だけ焼けてないことがあったんですが、パヴィアだと均一にこんがり焼ける。
夕飯に豚の生姜焼きを作ったとき、お肉がいい感じにカリッと仕上がって、夫が「今日のお肉うまい」って言ったのがきっかけで、このフライパンへの信頼度が一気に上がりました。
PRバッラリーニ パヴィア 20cmの気になるところ
ハンドルの質感はちょっと安っぽい
本体のコーティングや作りがしっかりしている分、ハンドルの樹脂感が目立つかも。フェノール樹脂製で、握った感じは軽いプラスチック。壊れそうとかグラつくとかはないんだけど、見た目と触った感触が本体と釣り合ってないというか。1,700円台だから仕方ないとは思いつつ、ここだけがちょっと惜しい。
浅型ゆえの弱点もある
深さ36mmは「返しやすさ」の裏返しで、汁気が多い料理や炒め物を勢いよく振ると、けっこう飛び散ります。麻婆豆腐を作ろうとしたとき、かき混ぜるたびにソースがフチを越えてコンロにポタポタ…。この手の料理には向きません。
あくまで「焼く・炒める」がメインのフライパンだと割り切って使うのが正解だと思います。
1年後のコーティング持ちはまだ未知数
使い始めて2ヶ月くらいの今の時点では全然問題ないんですが、コーティング系のフライパンは結局どれも消耗品。1,700円台で買い替えが苦にならない価格帯ではあるけど、できればもっと長く持ってほしいのが本音です。これは半年、1年と使い続けて様子を見ようと思います。
安いフライパンとバッラリーニ パヴィア、何が違うのか
ホームセンターの1,000円フライパンとパヴィアの差額はわずか700円くらい。でも体感の差は700円以上あります。
一番の違いはコーティングの質。安いフライパンは最初からなんとなくベタッとした感触だったのが、パヴィアはサラサラしている。使い始めの時点で「あ、これ違う」とわかるレベル。
あとは熱の回り方。底面が薄いフライパンは熱が一点に集中して焦げやすいけど、パヴィアは3.5mmの底面がしっかり蓄熱してくれるので、弱〜中火でもちゃんと火が通る。ガス代の節約にもなっている気がします。
たかが700円、されど700円。この差を知ってしまうと、もうホームセンターのフライパンには戻れなくなりました。
バッラリーニ パヴィア 20cmは「ちょい足し」にちょうどいいサイズ
20cmって、メインのフライパンとして使うにはちょっと小さいです。家族4人分の野菜炒めを作るには全然足りない。
でも逆に、「あと一品」にはぴったりのサイズなんですよね。
朝の目玉焼き1〜2個。下の子が「親子丼食べたい」と言ったときの1人前。お弁当用にウインナーを3本焼く。夕飯のメインを大きいフライパンで作りつつ、パヴィアで副菜を同時進行。
うちでは今、前に紹介したトラモンティーナの26cmとこの20cmで2台体制になっていて、コンロに2つ並べて使うことが多いです。小さいフライパンがあると料理の段取りがグッと楽になるので、1台持っておくと便利ですよ。
親子丼なんかは特に20cmが最適で、卵でとじるときにフライパンの面積がちょうど1人前分。大きいフライパンだと卵が薄く広がっちゃうんですが、パヴィアだとふわっと厚みのある親子丼が作れます。息子がおかわりするくらい気に入ってくれました。
まとめ:バッラリーニ パヴィア 20cmはフライパン選びの出発点になった
正直に言うと、「イタリア製だからすごい」というよりは、**「1,700円台でステラと同じコーティングが使えるんだ」**という嬉しい誤算のほうが大きかったです。
1,700円台で、軽くて、ツルツルで、見た目もそこそこおしゃれ。ハンドルの質感や浅さゆえの弱点はあるけど、「フライパンは安いのを使い捨て」という考え方を変えてくれた1本でした。
バッラリーニにはもっと上のグレードも気になってきたので、このパヴィアを使い倒したら次のモデルも試してみたいなと思っています。フライパン沼、ちょっとハマりそうで怖い。
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